1: デンジャラスバックドロップ(神奈川県) 2013/12/20 21:41:20 ID:CpVQLu0p0
県、建設業「名ばかり営業所」を排除 15社に改善指導
建設業で営業実態が疑われる「名ばかり営業所」を排除しようと、県は本年度から特別調査チームを編成し、抜き打ち調査を実施している。
十一月末現在で十五社に改善指導を行い、うち一社は入札参加資格を取り下げた。
公共工事が減って建設業の経営環境が厳しさを増す中、災害や降雪時に貢献する優良な業者を育てる狙いがある。
県土木管理課によると、名ばかり営業所とは、プレハブなど簡素な建物があるだけで、公共工事の電子入札に必要なパソコンやネット環境を備えず、トイレもない事務所のこと。
常駐の管理責任者がおらず、必要な帳簿類を備えていない場合も該当する。
いずれも、建設業法上の許可要件または県の入札参加資格として満たすよう求められており、県は土木管理課と各土木事務所、県警OBから成る特別調査チームを結成し、四月から抜き打ち調査を続けている。
営業所の外観や構造のチェックに始まり、設備や備品、建設業許可標識、帳簿類のほか建設機械も現場を見て確認する。
指導しても従わない場合は、建設業許可や入札参加資格の取り消しも視野に入れている。
十一月末現在、二十四社を調査し、うち十五社に改善指導を行った。
十五社中、九社は改善が確認され、五社は指導が続いており、一社は自ら入札参加資格を取り下げた。
電話をかけると他の建設業者に転送される、営業所に商号を記載した看板が掲示されていない、保管すべき契約書や支払関係書類がないといったところに改善指導した。
県土木管理課は「法令を守らない業者がいると競争が不公平になり、公共工事の品質にも影響する。
災害時や降雪時に対応に尽力する優良な業者を育てていきたい」と話している。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2013121302000194.html
引用元: ・パソコン、ネット環境、トイレ付きのプレハブ小屋でひっそりと暮らしたい
http://2chmatomefc.blog.2nt.com/blog-entry-4002.htmlパソコン、ネット環境、トイレ付きのプレハブ小屋でひっそりと暮らしたい