1: 足4の字固め(catv?) 2013/12/10 13:28:09 ID:Sq1G/w1x0
日本車メーカーの燃費競争が勢いを増している。スズキがリッター35.0キロ(JC08モード、国土交通省審査値)と、ガソリンエンジン車トップの「アルトエコ」を2013年12月18日に発売すると発表した。
ダイハツ工業が33.4キロの「ミライース」で8月にアルトエコ(従来モデルは33.0キロ)を抜き去ったばかりだが、スズキはわずか4カ月で一気にミライースを引き離し、35キロの大台に乗った。
熾烈な燃費競争は2014年も続く
一方、ハイブリッドカー(HV)は、ホンダが9月に発売した「フィットHV」が36.4キロを達成し、それまで首位だったトヨタ自動車の「アクア」を抜き去ったが、今回、そのアクアが7.0キロ(従来モデルは35.4キロ)で再び首位を奪還し、12月2日に発売された。日本車メーカーの熾烈な燃費競争は2014年も続くのは間違いない。
アクア、アルトエコとも、プラグインハイブッドカー(PHV)を除けば、いずれも「世界一」の低燃費だ。HVと軽の燃費競争は、ガソリンエンジンの軽が摩擦抵抗の低減など巧みな技術改良で、高価なHVに肉薄しているところが面白い。購入価格やその後の維持費を考えたら、軽の方がエコカーとしては優れているとも言える。
国内でPHVを一般ユーザーに市販しているのは、トヨタプリウスPHVと三菱のアウトランダーPHEVだけだ。プリウスPHVはリッター当たり61.0キロ、アウトランダーPHEVは60.2キロと、燃費は従来のHVモデルの倍近くに向上する。
もっとも、これは電気自動車(EV)と同様、充電をしながらEVとしての走行をメインに、必要に応じてエンジンも動かすという、理想的な使い方をした場合の燃費だ。トヨタはこれを「複合燃費」と呼んでいる。
実際に街中だけでなく、高速道路や山坂道などを走った場合の燃費は従来のHVに近づくに違いない。
世界的にはドイツのポルシェが4ドアスポーツセダン「パナメーラ」にPHVモデルを投入するなどしているが、本格的な普及は欧米でもこれからだ。
いずれにせよ、低燃費競争は2年ほど前までは30キロ超が目標だったが、今後は35キロ超がベンチマークになるのは間違いない。日本車メーカーの低燃費競争はとどまるところを知らないようだ。
http://www.j-cast.com/2013/12/09191019.html
引用元: ・燃費競争:HVしか作れないホンダ PHVも作れる三菱とトヨタ 軽で燃費No.1を争うダイハツ・スズキ
http://2chmatomefc.blog.2nt.com/blog-entry-3714.html燃費競争:HVしか作れないホンダ PHVも作れる三菱とトヨタ 軽で燃費No.1を争うダイハツ・スズキ